健康増進普及月間健康づくりの実践を促進するために

毎日の積み重ねが重要

国民が健康的な生活を送ることができるよう、国はさまざまな取り組みを行っています。厚生労働省では、健康づくりの実践を促進するために啓発普及活動に力を注いでいます。たとえば、健康増進普及月間とされる月があることを知っていましたか?毎年9月は健康増進普及月間と呼ばれ、健康づくりの実践を促進することが求められているのです。これは特定の地域だけで実践しているものではありません。全国的に毎年9月は健康増進普及月間となっています。健康づくりの実践を促進することが重要な目標となっていて、生活習慣の改善の重要性などを多くの人が認識できるようにすることが大切です。実施機関は厚生労働省が中心となっていますが、もちろん国民の一人ひとりが何をすればよいかを考えなければなりません。また、9月だけ健康づくりの実践を促進するのでは効果が限られてしまいます。健康というのは毎日の積み重ねが重要になるものなので、常に考えていく必要があります。

健康増進普及月間

毎年9月は健康増進普及月間とされるようになったキッカケは、生活習慣病などに悩まされる国民が増えてきたことが大きいです。国が豊かになってきたことで日本人の平均寿命は延びています。しかし、あくまでも平均寿命が延びたに過ぎず、いつまでも健康でいられる保証はありません。大切なことは、平均寿命よりも健康寿命を延ばしていくことです。自分の足で歩ける状態を維持することが、国民の幸せへとつながっていきます。健康増進普及月間を定めた趣旨は、国民全体が健康について考える機会を設けることで、健康寿命を延ばしていこうとする点にあります。厚生労働省をはじめとした国の機関が健康のための取り組みに力を入れるのは当然ですが、国民の側も自ら考えてさまざまな取り組みをしなければ成果にはつながりません。

運動・食事・禁煙・薬の4点

毎年9月は健康増進普及月間とされていることから分かるように、実施期間は9月1日から9月30日までの1ヶ月間です。もちろん、この1ヶ月間だけ健康を意識していても意味がありません。実施期間以外の時期も、同じように健康を意識した生活をするように心がけることが大切です。また、実施方法についても理解しておかなければなりません。ただ単に健康のことを考えていれば済むわけではなく、いくつかのポイントを意識して行動することが求められます。とりわけ重要だと考えられているのは、運動・食事・禁煙・薬の4点です。規則正しい生活が前提となりますが、適度な運動をして、適量の食事を摂ることが必要です。また、喫煙は身体の健康を損なうものなので、できるだけ禁煙を目指していくようにします。そして、薬の使い方にも気を配らなければなりません。病気を改善するために薬を飲むことがありますが、やみくもに飲んでしまうと健康を損ないます。医師の指導に従って、適切な量・種類の薬を飲むことが重要です。

健康づくりの実践

生活習慣病に悩まされる人は、残念ながら非常に多くなっています。しかし毎日の生活を見直し、しっかりと改善する努力を続けていけば、生活習慣病になってしまうリスクを軽減させることが可能です。ただ、健康づくりの実践を促進することが大切だと分かっていても、具体的に何から手をつければよいかが分からない人は少なくありません。だからこそ、健康増進普及月間の実施機関である厚生労働省が発表している情報が参考になるのです。まずは正しい情報を知ることが第一歩となります。厚生労働省や各都道府県は、健康増進普及月間に関する情報の啓発普及活動に力を入れています。やみくもに情報を集めると、情報の真偽を判断するのが困難です。厚生労働省や各都道府県が発信する情報を中心に収集し、健康づくりの実践を促進することが不可欠です。